お茶の三翆園について

古来より有数のお茶処として名高い
玉緑茶たまりょくちゃのふるさと
九州、熊本。
その恵まれた自然の中で育まれた
良質なお茶を厳選し、
百年伝承の火入れの技で
まごころこめて仕上げた、
まろやかな旨みとコクのある
味わい深い 三翆園 玉緑茶です。

私たち「茶商」は、茶農家が作られた荒茶(摘みたての茶葉を蒸し、揉み、乾燥させた茶葉)を仕入れます。茶葉の旨み・甘み・香り・形・艶・重み を審査し、良質な茶葉を選び仕入れいたします。茶葉には、それぞれの特徴(良いところ)がありますので、味のバランスを調えるためにブレンドいたします。その茶葉を自社工場にて、独自の火入れ(焙煎)により、旨み・香りを引き出します。新鮮火香の旨みと、香気馥郁とした香りを どうぞ お愉しみくださいませ。

会社概要

会社商号
合資会社 お茶の三翆園
創 業
1905年(明治38年)
本 社
〒868-0021
熊本県人吉市願成寺町1411
代表者
八木達夫
電話番号
0966-23-2848
FAX番号
0966-23-2830
公式サイト
https://sansuien.com/
E-mail
info@sansuien.com
店舗・工場
肥後ひとよし店:熊本県人吉市鬼木町794-1
肥後ひのくに店:熊本県熊本市南区馬渡2丁目3-33
熊本萬町店:熊本県熊本市中央区万町1-37
サクラマチ熊本店:熊本県熊本市中央区桜町3-10地下1階
工 場:熊本県人吉市願成寺町1411

お茶の三翆園 沿革

明治三十八年に創業した三翆園の、これまでの歩みをご紹介します。

お茶の三翠園の歴史
明治38年(1905年)
八木竜三郎 (初代) 八代より 球磨川を舟でさかのぼり、人吉に新天地求め移住する。製茶・製紙業、及び、山産物商を営む。
大正6年(1917年)
人吉市五日町に、店舗・住宅・工場を、移転する。
大正7年(1918年)
八木隆造(2代目)「人吉製茶物産倉庫 株式会社」設立。
沖縄及び静岡と、当産地茶の取引を開始する。
大正13年(1924年)
八木隆造 歿後、妻 八木智能子、昭和初期20余年 家業を守る。
昭和20年(1945年)
八木夫兵衛(3 代目)近衛騎兵(陸軍大尉)より復員後、茶業に復帰する。
妻 晴子と共に、「八木茶舗」として出発する。
昭和23年(1948年)
製茶再製工場を設置。
昭和35年(1960年)
製茶工場のオートメーション整備化をする。
昭和36年(1961年)
「水煎茶」を開発し、製造を始める。
昭和43年(1968年)
本店小売部(地上3階・地下1階)のビル完成。
同年「合資会社 お茶の三翆園」設立。
お茶の三翠園の歴史
昭和48年(1973年)
熊本市 熊本交通センタープラザへ支店進出する。
昭和51年(1983年)
配送センター完成。
昭和58年(1968年)
人吉総合食品団地に、新社屋・新工場完成する。
平成2年(1990年)
熊本市南区馬渡に、「肥後ひのくに店」をオープン。
平成6年(1994年)
熊本交通センタープラザの改装工事により、場所移動し、「熊本センタープラザ店」リニューアルオープンする。
平成7年(1995年)
八木達夫 4代目社長となる。
平成10年(1998年)
人吉市インターチェンジ近くに、「肥後ひとよし店」をオープンする。
平成14年(2002年)
本社敷地内に、水煎茶火入れ工場を増設する。
同時に、三角テトラティーバッグ包装工場併設し、ティーバッグ機械を設備する。
平成27年(2015年)
熊本交通センタープラザの閉館に伴い、42年間営業した「熊本センタープラザ店」を閉店する。
熊本市中央区万町に、明治築年 木造2階建ての町屋に「熊本 萬町店」と号し、移転オープンする。
平成28年(2016年)
4 月、熊本地震により、「肥後ひのくに店」「熊本 萬町店」が被災する。
平成31年(2019年)
熊本市中央区桜町にサクラマチクマモトがグランドオープン。
「サクラマチクマモト店」をオープンする。
令和2年(2020年)
人吉市 令和2年7月豪雨により 球磨川が氾濫し、「水の手本店」が被災する。